10月25日（火）年長の芋ほり遠足で埼玉県にある「むさしの村」へ行きました。この日の為に、サツマイモの種類や、調理方法を調べたり、「むさしの村」について調べてみんなとても楽しみにしていいた遠足です。現地へついて早速お芋畑へ向かいました。この日は初音以外にも各地の幼稚園や保育園の子どもたちが、芋ほり体験に来ていました。

すれ違った他の園の子どもたちの手には重そうなお芋がギッシリ。「あんなに沢山とれるかな？」「見つけられなかったらどうしよう？」期待と不安でドキドキしながら、畑へ続く道を進みました。行く途中、キウイフルーツがたわわに実ったトンネルを抜けていざ芋畑へ!!広い畑はまっすぐに盛り土がされていて、畝の脇には長い芋の蔓が沢山倒れていました。よく見ると盛り土の間からは鮮やかな赤紫のお芋が顔を出しています。畑を管理してくださった方のお話をよく聞いて、芋ほりがスタートしました。スコップで掘るとすぐに大きなお芋を発見!!お芋を傷つけに様にスコップから手で掘るのに切り替えてお芋を掘り進めますが、なかなか抜けません・・・「先生手伝って!!」と応援を要請したり、隣の友達に手伝ってもらったりしながら、みんなそれぞれ芋袋にずっしりとしたお芋を何本も収穫することが出来ました。

　美味しいお弁当を食べた後は、むさしの村の探検に出発!!ブルートレインと観覧車に乗りました。周辺の田畑は麦や柿などがなっている長閑な風景が続いていて、子どもたちと見つけたものについて楽しくお話ししました。

　帰りのバスはみんな疲れてスヤスヤ眠っていました。収穫したお芋は子どもたちが各自お家へもって帰りました。幼稚園ではこれから「大学芋」を作る予定です♪