9月1日待ちに待った2学期が始まりました。

　夏期保育中にお休みをしていたお友達との再会に嬉しそうな子どもたち。自粛中で遠出ができなくても、お庭のプールや、近所の公園で家族と工夫して楽しんだエピソードをキラキラした目で話してくれました。

始業式は、全学年でホールに集まり、園長先生のお話を聞きました。

現在開催されているパラリンピックでは、手や脚がなかったり、様々な障害持ったアスリートたちが、大いに活躍していて、その姿に勇気を貰えます。

”失ったものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ”というパラリンピックの父「ルートヴィッヒ・グットマン」の言葉を紹介し、不足を嘆くよりも、今あるもの、今いる状況を最大限に活かして、努力を重ねることの大切さをお話されました。コロナ禍ではありますが、この状況でどんな楽しい幼稚園生活ができるかどうかを考え、努力を惜しまず、2学期も元気いっぱい頑張りましょう！！

初音幼稚園の夕涼みまつりでは、法被や甚平などのお祭りらしい服装で夕方から登園し、

いろいろなゲームが楽しめるブースを親子で回ります。

ヨーヨー釣りや輪投げ、射的、スーパーボールすくいなど・・・

おやじの会の主催のブースは、大人気でした！

今年度も密を避ける為に学年別での開催になりました。

年長の部では、名物のお神輿を担ぎます。

「わっしょい！わっしょい！」

自分たちで作ったお神輿なので、一層気持ちを込めて担ぐことができましたね！

感染対策を講じつつ、夏らしさが感じられるお祭りとなりました。

8月生まれのお友達のお誕生会が行われました。

7人のお友達がひとつお兄さん、お姉さんになりました。

今月のお誕生会では歌とピアノの先生から素敵な演奏があったり、ゆり組さんからの歌のプレゼントがあったり、

先生たちから劇「うさぎとかめ」のプレゼントがあったりと盛りだくさんでとっても楽しい会になりました。

また9月のお誕生会もお楽しみに♪

１学期の終業式が行われました。

１学期、色々なことがありましたが、みんな健やかに幼稚園生活を送れたことを感謝し、

ののさまの歌をみんなで歌いました。

子どもたちは夏の予定をお友達と話したり、先生に伝えたりしながら嬉しそうに過ごしていました。

本来ならあすなろでの活動予定でしたが、緊急事態宣言が発令されてしまった為、

活動内容を変更し水上バスで葛西臨海公園まで行き、磯遊びやすいか割りをして楽しみました。

本来予定していた時間より短くなってしまいましたが、この探険ツアーを通して新しいことに挑戦したり、友だちや先生たちと思いきり遊んだりと、

ひとりひとりがまた一歩成長することが出来たのではないでしょうか。

初音幼稚園での思い出がまたひとつ増えましたね♪

初音幼稚園の園長先生、髙橋海有先生は、聖火リレーの台東区代表ランナーとして7月20日に聖火をもって台東区の街中を走る予定でした。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により、公道でのリレーは残念ながら中止となり、7月20日は点火式のみとなってしまいました。

園長先生の走る姿を直接見ることができず残念ですが、子どもたちと一緒に園長先生を応援する会を行いました。

手作りの聖火を持って園庭を走る園長先生を太鼓やタンバリンの音で応援したり、自分たちで作った横断幕や紙吹雪で応援したりしてエールを送りました。